かみかみの日について

よつば保育園では11月から、噛むことを意識して食事ができるように『かみかみの日』という日を設けています。かみかみの日の午後おやつは子ども達が噛み千切らないと口にいれることができない大きさだったり、よく噛めるように少し歯ごたえのあるものを取り入れたりして、子ども達のあごの力の発達を促したり、しっかりと噛むことで食材の味を味わう楽しさに気づいてもらえればという給食室の提案を受けて始めました。

11月のかみかみの日のメニューは、れんこんチップス・きなこトースト・大学芋でした。保育士から『噛む』ことの大切さを聞いたり、「かみかみしてごらん」の声掛けを聞いて、頑張ってもぐもぐしていた子ども達です。まだまだ始めたばかりの取り組みですが、誤飲に気を付けながら子ども達の噛むことの習慣化を目指していきたいと思っています!

年長児がたまねぎの皮むきをしました!

11月から、年長児のひまわり組が給食作りのお手伝いをしてくれることになりました。今回は午後おやつに出てくる焼きそばで使用する、玉ねぎの皮むきのお手伝いに挑戦!

しっかり水道で手洗いをしてから、玉ねぎの茶色い皮を一枚一枚丁寧にむいてくれます。「玉ねぎって目が痛くなるんだよね」「でも今は痛くないね?」とお話ししていたので、玉ねぎは冷やすと目が痛くなりづらいことや、今日は給食室の先生が冷蔵庫でしっかり冷やしてくれたことを伝えると、「そうなの!?」「だから痛くないのか!」とびっくりしていました😲

自分たちがお手伝いした焼きそばはいつも以上に美味しかったようで、たくさんおかわりもしていました😊「今日の玉ねぎはひまわりさんが皮をむいたんだよ!」と、他のクラスのお友だちやお迎えに来た保護者の方に嬉しそうに伝えていた姿もかわいかったです💕

今後もきのこをほぐしたり野菜を洗ったりなどのみんなでできるお手伝いを増やして、食べものやお料理などにもっと興味をもってもらえればと考えています🍴

ハロウィンのイベントを行いました!

10月31日(火)に保育園でハロウィンのイベントを行いました!運動会が終わった次の週から各クラスで仮装の衣装を作り、お菓子を入れる袋や飾りも作って準備も万端!「早くハロウィンにならないかな!」とわくわくした気持ちを抑えられない様子の子ども達でした😊

当日は0・1・2歳児クラスは園内でハロウィン集会を行い、ハロウィンの絵本の読み聞かせを聞いたり、園長先生からお菓子をもらいました🍬3・4・5歳児は、戸田市の商店会の皆さまが用意してくださったお菓子をもらいに、保育園から戸田市役所まで仮装姿でお散歩✨たくさんのお店で「トリック・オア・トリート!」と言って、お菓子をたくさんいただきました!お店の方からは「みんなちゃんとお礼が言えてえらいね」とほめていただき、嬉しそうな様子でした💕近隣の方々と交流できる素敵な催しものを毎年企画していただき、大変有難く思っています。

給食は給食室の先生たちが子ども達の為に作ってくれたハロウィン特別メニューで、かわいい見た目に子ども達も目がきらきらしていました✨幼児組はカレーのお化けや午後おやつのかぼちゃババロアの顔作りにも挑戦しました!

盛りだくさんだった今年のハロウィン。また来年もみんなで楽しいハロウィンを過ごせますように🎃✨

R5年度 よつば保育園運動会を行いました!

10月7日(土)に、よつば保育園の運動会を行いました!感染症対策として昨年までは乳児組と幼児組を分けて運動会を行っていたのですが、今年は4年ぶりに0歳児クラスから5歳児クラスの全園児が参加する本来のよつば保育園の運動会を実施することができました。

0・1歳児さんはお父さんお母さんと一緒に、保育園で遊んでいる巧技台や階段マットなどの障害物を渡ります。2歳児さんは、自分の力で三輪車や鉄棒などに挑戦!乳児組3クラスは毎年各クラスでテーマを決めて競技内容を考えているので、かわいい衣装も着用します💕

3・4・5歳児クラスのお兄さんお姉さんたちは、体操教室の先生に教えてもらった鉄棒やマット運動や跳び箱に挑戦!年長児になると連続逆上がりや飛び込み前転、跳び箱8段ができるようになる子もいます✨練習した成果を十分に保護者の皆さまに見ていただくことができました。また、3歳児クラスはダンス、4歳児クラスはパラバルーン、5歳児クラスは組体操も披露してくれています✨

子ども達のがんばりや成長を、保護者の皆さまと今年も一緒に喜び合うことができてよかったです😊
次は発表会に向けて、楽しく練習を重ねていきたいと思います!

アゲハ蝶の幼虫を育てています

よつば保育園の園庭には金柑の木が植えられているのですが、その木に毎年ナミアゲハが卵を産んでいきます。6月を過ぎた頃から卵が孵り、園庭あそびに出た子ども達が幼虫を触ったり観察したして楽しませてもらっています🦋

また、園内に幼虫を連れてきて、主に幼児組の子ども達と一緒に幼虫のお世話をしながら蛹から蝶々に羽化するまでを観察しています。幼虫によって食べる葉っぱの種類が違ったり、脱皮した幼虫は脱皮した皮を食べることを発見したりと毎年新たな発見が💡今年は幼虫が金柑の葉っぱを食べる「シャクシャクシャクシャク…」という小さい音を聞くことが子ども達の中で流行ったりもしました(笑)

乳児組の子ども達もお兄さんお姉さんたちが蝶々の幼虫を育てていることを知っているので、「あおむしはー?」「ちょうちょになった?」と興味津々です😊蝶々のお世話などを通して、生き物への興味をもったり命の大切さを感じてもらえたらうれしいなと思っています。

年長クラスの染めTシャツ作りについて

 

 

 

 

 

 

 

 

よつば保育園の運動会では、年長児がお揃いのクラスTシャツを着るのが毎年の恒例なのですが、今年度の年長児(ひまわり組)はTシャツをクラスカラーのオレンジ色に染めることに挑戦しました💪

白いTシャツの模様を付けたい部分を輪ゴムで縛るところから作業が始まります。「ここに付けたらかわいいかな?」「花火みたいな模様にしたい!」と完成したTシャツを想像しながら輪ゴムを付けていく子どもたち。輪ゴムを付けた部分が白く残ったり、グラデーションになったりします🎵

それが終わるとTシャツにオレンジ色と黄色の液体染料をかけていきます。「ここはオレンジで…」「ここは腕のところだから黄色がいいな…」とみんな真剣な表情で慎重に液をTシャツにかけていました。そしてそのまま待つこと24時間・・・

みんなで園庭でTシャツを洗濯してみると、綺麗に染まったTシャツが✨「すごい!できてる!!」「きれい!!」と子どもたちも大喜びな出来栄えでした!今年の運動会はこのお揃いのTシャツを着て、クラスみんなで一致団結して組体操を頑張りたいと思います😊

プ-ル納め集会をしました!


9月7日にプール納め集会を行いました。今年度も子ども達や職員のケガや事故がなくプールでの活動ができたことを神様にお礼するとともに、みんなで喜び合いました😊

よつば保育園ではプール納め集会の際に幼児組がスイカ割りを行うのがここ何年かの恒例になっています🍉今年も大きなスイカを用意してみんなで触ってみました。乳児組さんは縞模様のないスイカに少しきょとんとした様子の子もいましたが、自分の顔より大きなスイカに興味津々👀ポンポンと触って音や感触を楽しんでいました♬

幼児組さんはずっしり詰まった大きなスイカに「重いー!!」とびっくり😲‼お隣のお友だちに慎重に受け渡しをしていました🍉スイカ割りはビーチボールで行います。お友だちの「もっと右!!」「前!前!!」の声を聞いてくるくるくるくる・・・(笑)棒がスイカに当たると大歓声が起きていました✨

みんなで触ったスイカは給食室の先生に綺麗に切ってもらい、給食の時間に提供してもらいました😊「甘くておいしー💕」とたくさんおかわりしていました♬来年もみんなで安全に楽しいプールができますように!

よつば保育園のプールについて

 

 

 

 

まだまだ暑い日が続いていますが、朝夕の空気や涼しい風に秋が近づいてきていることを感じられるようになりました。7月・8月中は気温が高すぎて戸外で活動できる日も少なかったのですが、園で決めている基準よりも外気温や湿度などが低い時は活動予定を変更して水遊びやプールをしたり、活動開始時間を早めて少しでも涼しい時間に戸外に出たりなど、いろいろと工夫しながら水遊びやプールを行っています。

今回は、もうすぐプール納めの時期ではありますが、よつば保育園のプールをご紹介します!

1枚目は、主に1歳児クラスと2歳児クラスが使うビニールプールです。今年から仲間入りしたぞうさんは鼻からシャワーの様に水が出る仕様になっていて子ども達に大人気の遊具です😊ジョウロやお水遊び用の玩具、保育士の手作りおもちゃなどを使って楽しんでいます✨

2枚目は幼児組のプ-ルになります。毎年業者さんに組み立ててもらう大きなプールです👀‼全身で潜ってみたり、底に座ってゆったりお友だちと遊んだり、みんなで協力して流れるプールを作ってみたりなど、思い思いに楽しんでいます♪また毎月の体操教室では、体操の先生が泳ぎ方や浮き方を教えてくれます✊

3枚目は0歳児クラスの保育室にある沐浴槽です。まだまだプールが難しい子もいるので、この沐浴槽で水遊びをしたり汗を流してさっぱりしたりして夏ならではの気持ち良さや楽しさを感じています😊💕

年々気温が高くなってきてはいますが、来年もみんなで少しでも多く水遊びやプールができるように工夫していきたいと思っています!

夏の感触あそび

夏は子ども達が楽しみにしていたプールや水遊びが始まります。でも気温が高くなりすぎてしまうと、熱中症予防の為に外あそびを中止することも…。そんな時には室内で感触遊びをすることがあります!寒天や片栗粉、絵の具や新聞紙やビニール袋などのさまざまな素材に自分の手足で触れてみて、“どろどろ”や“つるつる”などの感触を楽しむあそびが感触遊びです😊✨今回は園で行った、寒天・氷・片栗粉の感触遊びの様子をご紹介します♪

1-2枚目の写真は、食紅で色を着けた寒天で乳児組があそんだ時のものです。おままごと用のお皿やスプーンなどを使い、「アヒルさんのご飯作ってるの!」と楽しそうに遊びを展開していました✨寒天の感触が気持ちよかったようで、腕を大胆に寒天の中に入れている子もいました(笑)

3枚目の写真は、幼児組で氷であそんだ時のものです。「冷たくて気持ちいい!」「つるつるしてて上手く持てないよ!?」と大興奮!氷が溶けて水になる様子を観察したり、手が赤くなるまで氷を撫でたりして、冷たい感触を楽しみました😊

4枚目の写真は幼児組で片栗粉を使った感触遊びの様子です。水を加えた片栗粉は衝撃を与えると固まりますが、ゆっくり触ったり手のひらに乗せたりするとトロッと溶けたようになります。「お団子作ったのに触るのやめたら溶けてきた!」「ドロドロしてておもしろいー!」と、スライムのような感触に興味津々👀‼全身片栗粉まみれになりながら夢中になる子どもたちでした🎵

戸田市消防本部で防災体験教室に参加しました!

7月24日(月)に、4・5歳児クラスの子ども達が戸田市消防本部で行っている防災体験教室に参加しました!水消火器を使った消火体験をさせてもらったり、消防車や救急車の設備の紹介をしてもらい、目をキラキラ輝かせていました✨

また、戸田市消防本部には震度7までの地震が体験できる装置などがあるのですが、子ども達も震度6弱まで体験させてもらいました。地震が来たらまずダンゴムシのポーズをして頭を守ること、柱などの動かないものに掴まって揺れをしのぐことなどを教えてもらい、地震体験がスタート!消防士さんと一緒に1人ずつ体験したのですが、大きな揺れに「こわかった・・・」と言う子も多く、地震の怖さと身を守る大切さを実感することができたようです。