アゲハ蝶の幼虫を育てています

アゲハ蝶の幼虫を育てています

よつば保育園の園庭には金柑の木が植えられているのですが、その木に毎年ナミアゲハが卵を産んでいきます。6月を過ぎた頃から卵が孵り、園庭あそびに出た子ども達が幼虫を触ったり観察したして楽しませてもらっています🦋

また、園内に幼虫を連れてきて、主に幼児組の子ども達と一緒に幼虫のお世話をしながら蛹から蝶々に羽化するまでを観察しています。幼虫によって食べる葉っぱの種類が違ったり、脱皮した幼虫は脱皮した皮を食べることを発見したりと毎年新たな発見が💡今年は幼虫が金柑の葉っぱを食べる「シャクシャクシャクシャク…」という小さい音を聞くことが子ども達の中で流行ったりもしました(笑)

乳児組の子ども達もお兄さんお姉さんたちが蝶々の幼虫を育てていることを知っているので、「あおむしはー?」「ちょうちょになった?」と興味津々です😊蝶々のお世話などを通して、生き物への興味をもったり命の大切さを感じてもらえたらうれしいなと思っています。